ご挨拶
 当研究会のホームページへようこそ!
 本研究会は、1992年に初代会長である金沢大学名誉教授の絈野義夫先生(故人)の音頭により、地盤災害や開発や建設に伴う地盤の諸問題等に関する研究の推進、情報の交換、調査・解析技術の向上および普及を行い、会員相互の資質向上と連携を深めること、関連分野との交流を深めることなどを目的として設立されました。
 事業としましては、年5~6回の例会(講演会、技術講習会、現場見学会、情報交換会等)の開催と年1回の会誌発行が主体となっています。対象地域を北陸中心とし、“切土法面の変状に対する調査と対策検討”といったテーマを絞っての意見交換会や小学生向けの化石採集会等を実施し、地域に根ざした特色を出すよう努力しています。2024年元旦の能登半島地震の後には、限られた情報をできるだけ速くお届けするために、6月に会員たちによる能登半島地震の貴重な情報の報告会を実施いたしました。
 これからも、一つ一つの活動を通して地域に貢献できる、より魅力のある研究会にしていきたいと思いますので、皆様のご参加・ご協力を宜しくお願いいたします。
2024年6月吉日 会長 松田 克志
News/活動紹介
石川県地質調査業協会との共催にて、珠洲市
このたび、石川県地質調査業協会との共催に
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